黒井千次のロングセラーをマンガ化、仕事の挫折や苦悩を描く「働くということ」

「働くということ」ビジュアル。

黒井千次原作による池田邦彦の新連載「働くということ」が、コミックDAYSにてスタートした。

1982年に発売された黒井のロングセラー「働くということ -実社会との出会い-」を原作に、「カレチ」「エンジニール 鉄道に挑んだ男たち」の池田が描く本作は、自動車メーカーで働く主人公の苦悩と挫折を描く作品。大学4年の神部は、大学の掲示板に貼られた求人票を前に、これから先の人生に不安を抱くが……。コミックDAYSでは現在2話まで公開中。